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【事例紹介】Basic Business Mindset Workshop for Mitsubishi Pencil (Thailand)

18 3月.2024

社員同士の交流により働きやすさと成果を両立させる環境を整え、そこから生まれる新たな価値創造に、期待を寄せる企業は多いのではないでしょうか。

 

三菱鉛筆タイランド様は、2012年にタイに進出し、ボールペンをはじめとする商品をタイ各地の百貨店等で販売しています。今回は、一人ひとりがモチベーション高く働き、且つ、チームでより高い成果を出せる組織へと強化することを目的に、2日間のワークショップ「ベーシック・ビジネスマインドセット・ワークショップ」を実施しました。

 

2日間のワークショップで、「チームワーク」「顧客志向」「プロ意識」「仕事の管理」「モチベーション」「自分らしさ」について、さまざまなアクティビティと講義を交えて学びました。

アジアン・アイデンティティのワークショップの特徴は、多くのアクティビティを取り入れ、体も頭もフル活用しながら気づきや学びを得て、行動変容へと落とし込む工夫がされていることです。

今回のワークショップでも、「WHY」、つまり、「なぜこの仕事をしているのか」「自分は何を大切にして生きているのか」について、これまでの自分を振り返るワークをした後、フレームワークを用いて自分の考えを整理して発表したり、カスタマーファースト(顧客志向)について、事例を通して顧客目線で問題を発見し、オーナー目線で課題分析と解決アクションをするワークを行う等々、多くのアクティビティを実施しました。

 

参加者は、アクティビティを通して交流を楽しみ、活発に意見を出し合いながら、お互いの学びを深めている様子でした。また、参加者の間で「自分ができることをサポートする」「業務上必要なサポートを、部署の垣根を超えて呼びかける」といった積極的な行動を起こすことを決意していたのも印象的でした。

 

ワークショップ実施後、参加には以下のような感想をいただきました。

  • アクティビティを通じて、メンバーの考えや働き方を今まで以上に理解することができました。
  • 明確なビジョンを持って一緒にゴールを目指すために、も っと相手の立場に立って考え、行動しようと思います。
  • ジョブディスクリプションに書かれてい ることだけに集中するのではなく、仕事において自分自身の WillとCanを見つけなければならないと気づかされました。
  • 以前は、自分たちのチームのことだけに集中し、顧客のニーズ についてはあまり考えられていなかったのだと感じました。カスタマー・ファーストのコンセプトは、顧客が本当に求めているものは何か、彼らのペインポイントは何か、を気づかせてくれました。

ご興味がございましたら下記までお気軽にお問い合わせください。

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